みなさんこんちは,
吉川市にございます、外壁塗装・屋根塗装専門店 B-Worksです。
今回は、外壁や屋根のメンテナンスにおいて塗装で対応できない場合
外装材を葺き替える事になるケースが多いのですが、その中でも
既存の外壁・屋根材を撤去せずに施工できる、「カバー工法」と呼ばれる
施工方法があるのはご存じでしょうか。

カバー工法とは
カバー工法とは、外壁・屋根のどちらにも使用できる工法です。
どんな施工方法か簡単にご説明すると、
既存の外壁材や屋根材を撤去せずに上から新しい建材で覆う(カバーする)
工法になります。
通常、建物の外装メンテナンスでは、補修工事や塗装工事が一般的な工事と
なりますが、塗装では対応できない場合(下地の状態が著しく劣化している、
屋根の場合は既存屋根の防水シートの不具合による雨漏りが発生している
など)既存の外壁や屋根を残した状態で上から外壁や屋根を作るような
工事となります。


カバー工法で使用される素材は、軽くて丈夫な金属鋼板(ガルバリウム鋼板や
ジンカリウム鋼板)が主流となっております。
カバー工法のメリット・デメリット
カバー工法は近年注目されている施工方法で、当社でも特に屋根工事において
お問い合わせや、施工実績が増えてきております。ここからはカバー工法の
メリット・デメリットをそれぞれご説明していきます。
メリット
・一度施工すれば20年間はメンテナンス不要(素材により耐久年数の違い有)
・既存の屋根材の上から施工するため、屋根が2重になり、雨漏り対策に有効
・施工期間が短い(屋根の形状にもよりますが、2日~3日/100㎡)
・既存の屋根材を撤去しないため、撤去費用や廃棄代がかからない
デメリット
・施工できる屋根の種類が限定される(ほとんどがスレート屋根)
・塗装工事より費用が高額になる
・既存屋根を撤去しないため耐震性能に影響を及ぼす可能性がある
(こちらに関しては、金属鋼板は約5kg/㎡で、日本瓦の1/10程度の
重さのため、耐震性能にはほとんど影響ないとされております。)
・火災保険の適用対象外になる場合がある
(保険会社によって対応が異なります。)
以上がメリット・デメリットとなります。
こうしてみると、塗装よりも金額が高くなる事が一番気にかかる所では
ないかと思いますが、美観も長く続き、雨漏りの心配もなくなるので、
ある程度の築年数が経ったお家の方(新築から25年以上)は予算によっては
選択肢の一つに入れてみてもいいかと思います。
B-Worksでは外壁塗装や屋根塗装以外の工事も得意としております。
雨漏りでお困りの方、外壁塗装・屋根塗装工事をご検討されている方は、
是非、吉川市、三郷市で地域密着の専門店、B-Worksにお問い合わせください。
㈱B-Works 吉川ショールーム【外壁塗装専門店】
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